研修会参加報告

NPO法人グリーフサポートてらすばの木村です。

「令和8年度丸亀市重層的支援体制推進に向けた研修会【第1回】に参加しました。
今年度、てらすばは丸亀市社会参加応援パートナーになっています。
https://www.instagram.com/p/DYO_dwzlA11/?igsh=bmpyd2pjMW5hanEx

今回の研修は丸亀市社協主催で、高齢分野、障がい分野、子ども分野、生活困窮分野、応援パートナーの様々な分野の方たちが約80名集まりました。

重層的支援体制整備事業について、他機関協働の必要性や、支援者も抱え込まないことが大切といった内容の研修があり、事例をもとにしたグループワークなども行いました。

団体の活動や「グリーフ」に含まれる内容は、まだまだ十分に伝わっていないと感じることもありますが、てらすばのリーフレットにもあるように、私たちは「ひとりで抱え込んだり、専門職だけがその痛みを支えるのではなく、地域全体で支え合える社会」を目指して活動しています。

グリーフは大切な人との死別や喪失だけに留まらず、ときに孤独や孤立にもつながります。

今回の研修を通して、そのような視点から地域のさまざまな支援とつながることの大切さを改めて感じました。

てらすばも、孤独・孤立という課題に対して、地域の支えの一つとなれるよう取り組んでいきたいです。

グラレコlab.開催のご案内

NPO法人グリーフサポートてらすば事務局です。

高松市市民活動センターにて、
「グラレコlab. ~ただ描く時間~」を開催します。

6月に丸亀市市民交流活動センターマルタスで開催し好評だったグラレコlab.を、高松市でも開催することになりました。

グラフィック・レコーディング(グラレコ)は、対話の流れや思考を、絵や図、文字でその場に描き出す手法です。

てらすばでは、言葉になりにくい思いや、対話の中で生まれる気づきも大切にしています。
グラレコは、話を聞き、見えるカタチにしていくことで、他者や自分自身との対話をひらく大切な手立てのひとつだと考えています。

今回のラボでは、構図の取り方や情報の整理の仕方など、実践的な手立てを、もくもくと描く時間と対話を組み合わせ、楽しみながら深めていきます。
基礎編を受講された方はもちろん、グラレコにふれてみたい方や、もう少し実践的に描いてみたい方にもご参加いただけます。
※基礎編の受講は必須ではありません。

描くことの上手・下手は問いません。
「どう描くか」だけでなく、
「何を受け取り、どう表現するか」を大切にしながら、
対話や日常の中で活かせるグラレコを探求します。

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日 付|2026年8月17日(月)
時 間|13:00~15:00(12:30開場)
場 所|高松市市民活動センター@flat_takamatsu
香川県高松市常磐町1-3-1瓦町FLAG8階
1,000円(てらすば賛助会員・学生は半額500円)
お申込|https://forms.gle/4iQYQRfov9azNAzE8
ファシリテーション|
NPO法人グリーフサポートてらすば代表理事 秋山美智子
お問い合わせ|
NPO法人グリーフサポートてらすば事務局
grief.terasuba@gmail.com

対話ワークショップ開催のご案内

NPO法人グリーフサポートてらすば事務局です。

「グリーフ」と聞くと大切な人との死別を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、私たちの日常の中には

人間関係の変化 役割への期待 家族の中でのすれ違い 将来の夢 大切にしていたものを失う経験

など名前のつきにくい「喪失」があります。

同じできごとであっても感じ方や表し方は一人ひとり違います。

今回のワークショップでは、キャリアコンサルタントであり、株式会社ONDOの石原晴子さんをファシリテーターにお迎えし、対話を通して、自分や他者の感じ方の違いにふれていきます。

誰もが安心して表現できる関係性とは、どのようなものなのか。また、それぞれが思いや痛みを抱えるための手立てとはどのようなものなのか。

参加するみなさんと一緒に考える時間です。

── グリーフって実は、みんなの話かもしれない

そう気づくことは自分の中にある言葉にならない思いや、身近な人が抱えているかもしれない痛みに、少しだけ目を向けるきっかけになるのかもしれません。

その入口としてともにコトバにしてみませんか?

うまく話す必要はありません。お気軽にご参加ください。


∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥日 時|2026年8月23日(日)10:00〜12:00場 所|高松市男女共同参画センター 会議室参加費|1,000円 てらすば賛助会員・学生は半額 500円定 員|12名ファシリテーター|キャリアコンサルタント/株式会社ONDO 石原 晴子さん主 催|NPO法人グリーフサポートてらすば後 援|高松市お申込|https://forms.gle/wwszdthMFTfQo8pt5

※本事業は「令和8年度高松市男女共同参画センター助成事業」「令和8年度高松市男女共同参画センター市民企画講座」です。

トークイベントの登壇報告

NPO法人グリーフサポートてらすばの秋山美智子です。

福祉works MANMAREさん @manmare2023 主催のイベントに、ゲストスピーカーとして登壇してきました。

テーマは「コトバ」や「聞く」について。
丸亀市社会福祉協議会の藤谷まりあさん、さぬきコミナスラボ代表の吉田茉弥さんとともにお話させていただきました。

モデレーターをつとめたMANMARE代表の丸畑望さんのほどよい無茶ぶりと、アドバイザーの香川大学イノベーションデザイン研究所特命助教/元マルタスセンター長の佐藤光さんの絶妙なパスのおかげで、会場には笑みがあふれ、参加者さんとの距離がぎゅっと縮まるあたたかな場でした。
だからこそ、台本通りのきれいな言葉ではなく、登壇者それぞれの中からこぼれるような、ほんとうの声があふれる時間になったように思います。

伝えること
聞くこと
言葉になるもの、言葉にならないもの

自分の中にある、まだことばにならないものに触れていく
絵や色をつかった非言語も、伝える表現のひとつとして、そのひとつひとつを、会場にいたみなさんと一緒に考えるような時間でした。

スマホで情報を得たり、AIに相談することは、以前よりずっとしやすくなりました。
一方、人生100年時代といいながら、日々の時間を細かく刻み、タイパやコスパを意識しながら奔走する私たちにとって、こうして立ち止まり、対話を重ねる時間は、人ならではの大切な営みのようにも思います。

若い世代の学生たちの感覚やまなざしに触れられたことも、とても新鮮でした。

「ちゃんと話さなければいけない」
「何かことばにしなければいけない」

そんなふうに思いがちな場面でも、沈黙もまた、その人の表現であり、自分自身との対話なのかもしれません。

ことばの向こう側にあるものを、どうキャッチしていくか。
語られたことばだけでなく、語られなかったものにどう耳を澄ませるか。
そんな問いを、改めて持ち帰る時間となりました。


福祉worksMANMAREのみなさま、ご一緒した登壇者のみなさま、そして会場でともに過ごしてくださったみなさま、ありがとうございました。

ことばをわけあうBookcafe開催報告

NPO法人グリーフサポートてらすばの髙橋です。
記念すべき第1回目を6月27日に
坂出市にあるカフェスペースえんさんで開催しました。
台風の影響でオープンできるか、当日の朝まで悩みましたが、天候にも恵まれ無事開催することができました。
前半は絵本『ぺんぎんたいそう(著:齋藤槙)』『おなみだぽいぽい(著:著:ごとうみづき)』をみんなで読み、絵本の世界に没入。
「この擬音にはどんな意味があるんだろう?」
「この表現にはどんな気持ちが込められているんだろう?」
そんな問いを囲みながら、一人ひとりが自由に感じたことを分け合いました。
ときには登場人物に自分を重ね、自分自身のことを見つめる時間にもなりました。
後半はグリーフケア基礎講座テキスト(著:リヴオン)を使っての学びの時間。
「自分が失ったもの」を振り返るワークを通して、グリーフは死別だけではなく、仕事や健康、人との関係、夢や役割など、日常のさまざまな喪失から生まれることを確認しました。
また、グリーフは心だけでなく、身体・考え方・人との関わりなど、さまざまな影響をもたらすこと、そして “Grief is Normal(グリーフは自然なこと)” というメッセージを学びました。
*参加者のみなさんの声*
(掲載にあたり許可をいただいています)
「話を聴く立場でいることが多く、気づけば心に蓋をしていました。今日はその蓋を少しだけ開けることができました。『私も揺れる、あなたも揺れていい』そんなふうに寄り添える気がします。」
「今まで感じていた気持ちを言語化してもらえたようで、心が少しラクになりました。『無感動』という今の自分の現在地に気づき、『ただ居ることも大事』という自分へのメッセージを受け取ることができました。」
ことばを通して、自分を知り、誰かの感じ方に出会う。
そんな、やさしくあたたかな時間となりました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
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次回は👇️
前半:本の朗読とワーク
後半:グリーフケアテキスト「グリーフから生まれたもの」他
日 時|7月25日(土) 10:00〜12:00
場 所|カフェスペースえん
(坂出市駒止町2丁目4-39)
参加費|各回1,000円
(てらすば賛助会員・学生は半額500円)
※初回のみテキスト代+3,500円
対 象|どなたでも
問合せ|グリーフサポートてらすば事務局
grief.terasuba@gmail.com

Wave of Light 2026 in KAGAWA 始動報告

NPO法人グリーフサポートてらすばの安川梓です。

Wave of Light 2026 in KAGAWA のキックオフミーティングを
先日開催しました。

参加メンバーは
昨年の実行委員会から継続参加してくれる人
昨年はボランティアとして参加してくれた人
今年から参加してくれる人
と、心強い限り。

昨年の良かった点や改善したい点などを丁寧に振り返りながら、
たくさんの意見交換をすることが出来ました。

てらすばで開催するにあたって、一番大切にしたいことは何か?

正解はひとつではなくたくさんある中で、
「私たちは何を大事にするのか」について、
みんながそれぞれの想いを持ち寄って、
意見を出し合い、
少しずつ形をみんなで探していくような時間でした。

多様なメンバーがいるてらすばの良さや
”てらすばらしさ”をしみじみ感じながら
初回から早速、具体的な内容の話に・・・

今年も、赤ちゃんとお別れしたご家族の皆様にとって
少しでも明日を生きるための光を感じていただけるような時間と場にできるよう
大切にしたい軸を見失わずに
ひとつひとつ丁寧に向き合っていきたいと思います。

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◇Wave of Light 2026 in KAGAWA
日時:10/11(日)詳細は後日決定
場所:慈照寺 @kagawa_jisyoji
(香川県高松市由良町392-2)

6月 ことばをわけあうBOOK CAFE 満席のお知らせ

NPO法人グリーフサポートてらすば事務局です。

6月の「ことばをわけあうBOOK CAFE」は満席となりました。お申し込みくださったみなさま、ありがとうございます。

次回は 7月25日(土)10:00〜12:00 に開催予定です。

7月分のお申込みフォームは、6月末に公開予定です。

6月に参加できない方も7月以降都合あえばぜひお越しください。ご一緒できることをこころ待ちにしています。

7月大切な赤ちゃんとお別れしたパパとママのおはなし会

ポコズママの会中四国たかまつ代表/NPO法人グリーフサポートてらすば理事のローマです。

今回の「大切な赤ちゃんとお別れしたパパとママのおはなし会」は、ポコズママの会中四国たかまつと、グリーフサポートてらすばが協力して開きます。

お空のお子さんたちを想いながら、寄付用の小さな肌着を作る会です。
お裁縫が得意でなくても大丈夫です。

皆で集まってちくちくしながら、ぽつぽつとお話もできれば嬉しいです。

当事者のお母さんお父さんも、その周りで温かく見守ってくださっている支援者の皆さんも、気負う事なくご参加いただけたらと思います。

——おはなし会詳細——
7月のおはなし会
「ポコズママの会中四国コラボ開催 肌着づくりプチカフェ」
※7月は、お子様連れでのご参加はご遠慮いただいています。

日時|7月18日(土)10時~12時
ファシリテーター|ポコズママの会中四国たかまつ代表/NPO法人グリーフサポートてらすば理事 ローマ真由子
参加費|500円
場 所|香川県高松市由良町392-2 慈照寺
対 象|流産・死産・人工死産・新生児死
等でお子さまを亡くされた方
医師・看護師・助産師など医療者
定 員|6名
申 込|https://forms.gle/NWDc1hBGeEq9q9xq9

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#死別
#喪失
大切な存在を失ったあなたへ
不妊
不育
流産
死産
人工死産
新生児死
セルフケア
グリーフワーク
グリーフサポートてらすば

香川県立保健医療大学 特別講義

NPO法人グリーフサポートてらすばの秋山美智子です。

香川県立保健医療大学 看護学専攻 博士前期課程助産学1年生のみなさんに向けて「周産期における喪失を体験した家族のグリーフケア」として、特別講義を担当させていただきました。

受講生の中に、2024年のWave of Lightにボランティアとして参加してくれていた学生さんがいて、講義前に「みちこさん」と声をかけてくれました。

彼女がWave of Lightで印象に残っていたのは、「死産は約50人に1人、流産も含めると約6人に1人」という数だったそうです。

「身近なことなんだ」と驚いたこと。そして、周産期喪失の当事者家族の手紙の朗読に涙が止まらなかったことを話してくれました。

その経験が心に残っていたからこそ、 「グリーフを抱えながら人はどう歩んでいくのか、そのプロセスについても学びたい」 と話してくれました。その想いをもって助産師を目指す姿に、グリーフサポートの可能性を感じずにはいられません。彼女のまなざしから、私も大きな力をいただきました。

来年度以降も、学生さんたちとともに学ぶ機会をいただいています。先生方が「現場に出る前にグリーフを学ぶことは、当事者を支えるためだけでなく、医療者自身の支えにもなる」と受けとめてくださっていることが、こころからありがたいと感じています。

小さな種が、一人ひとりのこころに残りそしてまた、学びとして芽を出し、誰かのもとへ届いていく。そんなことを実感した一日でした。

6月のおはなし会 開催報告

NPO法人グリーフサポートてらすばの清水加代です。

6月のおはなし会では、はじめて参加してくださった方々をお迎えし、大切な時間をともに過ごしました。

「呼吸を感じること」で、身体をふっと緩めて。
「色を重ねること」で、言葉にならないグラデーションのような心模様をアートに映し出して。
「今の想いを表現すること」で、胸の奥に閉じ込めていた感情に、そっと居場所をつくる。

五感を使いながらワークを重ねるうちに、お一人おひとりの気持ちが自然と分かち合われ、徐々にほどけていくのを感じました。

その場には、とても和やかで、優しい風とともに陽だまりのような空気が流れていました。

勇気を出してここへ集ってくださった皆さま。
その温かな時間と、紡がれたすべての感情に、こころから感謝の気持ちでいっぱいです。

〈参加者さんの感想〉※掲載許可をいただいたもの
・家族以外の方と亡くなった子についてお話したかったので、参加してみようと思いました。
・終始心地の良い空間で、こころが軽くなりました。
・カウンセリングのように質問をどんどんされる緊張感もなく、リラックスして過ごせました。
・自分の思い、経験(体験)を話す場がなかったので、話してみたいし、聞いてみたいと思って参加しました。
・自分の思っていること、思っていたことを話すことで、こころが落ち着くことができました。
・いろんな話を聞くことができ「ひとりじゃない」と思えました。

▼来月以降のおはなし会はこちら
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🌱7月のおはなし会
「ポコズママの会中四国コラボ開催 肌着づくりプチカフェ」
※7月は、お子様連れでのご参加はご遠慮いただいています。

日時|7月18日(土)10時~12時
ファシリテーター|ポコズママの会中四国たかまつ代表/NPO法人グリーフサポートてらすば理事 ローマ真由子
参加費|500円
場 所|香川県高松市由良町392-2 慈照寺
対 象|流産・死産・人工死産・新生児死
等でお子さまを亡くされた方
医師・看護師・助産師など医療者
定 員|6名
申 込|https://forms.gle/NWDc1hBGeEq9q9xq9

🌱8月のおはなし会
「ともに過ごすピアサポートの時間」
※8月は、お子様連れでのご参加はご遠慮いただいています。

日時|8月24日(月)13時~15時
ファシリテーター|NPO法人グリーフサポートてらすば副理事 やすかわあずさ
参加費|500円
場 所|香川県高松市由良町392-2 慈照寺
対 象|流産・死産・人工死産・新生児死
等でお子さまを亡くされた方
医師・看護師・助産師など医療者
定 員|6名
申 込|https://forms.gle/NWDc1hBGeEq9q9xq9